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執筆状況や覚え書き、裏話など。作品のネタバレ含みます。 コメント、拍手はご自由にどうぞ。
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沖縄から帰って参りました。
生憎の悪天候で、残念ながら沖縄の冬を満喫する結果となってしまいました。
しかし暴風雨の中でも海は澄んでいて美しかったです。
是非晴れている日にリベンジしたいものです。

さてさて、サイトの方は「桃太郎」の二十話目を掲載しました。
涼さんが悪い人すぎますね。という訳で涼さんの話を少し。
初期設定では、涼はもっとふわふわとした感じの人物でした。
天然と言うか掴みどころがないというか…。頭が切れる人、という感じでは全然なかったですね。
当初は、肩書きを研究者にしようか科学者にしようか、実は大分迷いました。
しかし薬品系を研究している感じではなさそうだな…という私の勝手な思い込みで今の「研究者」に落ち着きました。
そんな涼さん、研究に熱中すると平気で食事や睡眠を忘れるような人です。
研究がひと段落するとその場にぶっ倒れると思います。でも本人はそれすら気付いていない。
そして1日ぐらい眠るとまた研究に熱中してしまうというループの中で生活しているんだろうな。

ビジュアルはあまり初期と変わりません。
友人に描いてもらったキャラ絵で、私自身、涼のイメージが固まりました。
その友人には他にもキャラ絵を何枚か描いてもらっていて、今でも原稿執筆時の助けとなっております。
やはりビジュアルが固まっていると頭の中で動かしやすいです。

前回の十九話の話をまだちゃんとしていなかったので、ついでにここでさせてもらいますね。
泉と空の師匠は桃太郎。
鬼ヶ島に来たばかりの頃は勿論その存在についてよく分かっていないので、両親を消した涼を倒すために鬼翔撃を教えてもらいます。この二人にとっては、敵=涼、といった感じです。
そして修行を終え、桃太郎と別れた後に鬼ヶ島で色々発見してしまい、それはもう驚いたと思います。
それからというもの、師匠である桃太郎を倒す為の日々を過ごした二人。林のいる村を始め、各地に桃太郎を捜索に行ったり、修行をしたり…。
それを思うと、目的が果たせたという事は、少しは救われたのかな…と。

珍しく真面目な話をしてしまった…。

そう言えば、日記に拍手を設置しました。
ランキングと同様、気軽にクリックしてくださると嬉しいです。

もうすぐクリスマスですね。
当日は、それにちなんだ短編でも掲載できれば良いな、とは思っております。
桃太郎キャラの話になるのかな…?キャラのリクエストがあれば善処します。
期待しないで待っていてください。

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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